癌の中でも肺がんに次いで2番目に多いとされるのが大腸がんです。
男性のほうが女性の2倍発症しやすく、50歳以降に増加傾向にあるようです。
死亡率は低いほうで、早期発見で大腸粘膜にとどまる段階での治療なら内視鏡術でほぼ完治する、比較的治りやすい癌とのこと。また、がん細胞が大きくなっていても手術が出来れば完治することも期待できるようです。
症状としては発生する場所によって異なるとのことですが、直腸やS字結腸にできると「血便」や「便が細くなる」、「下痢」、「便秘」などの便通に異常が生じるようです。出血などを痔と勘違いして受診しない人もいるようですが、痔の出血に比べて大腸がんの出血は暗褐色で出血時に痛みが無いのが特徴にあるようです。
肛門から離れた腸管に発生した場合の症状は、「お腹の膨満感」、「お腹の痛み」、「腸管出血による貧血」があります。
大腸がんの治療は早期発見することによって完治率もあがるので、40歳以上は年に1回の便潜血検査が勧められています。
主な治療法としては、粘膜を焼き切る、粘膜をはぎ取る手術になりますが、日本では手術による治療実績も高いようです。術後の再発・移転防止、進行、がん細胞を小さくするのに抗がん剤が利用されます。
ただ、大腸がん完治に関して手術で重要なのは、大腸の機能を残せるか、周辺臓器にどれだけダメージを与えることになるのかということにあるようです。最近では術式も発達してきてはいるようですが、肛門近くの大腸がんに対しては人工肛門を造営する必要があるとのことです。
比較的完治しやすい大腸がんの治療
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